県内で特別養護老人ホームに入所を申し込んだ高齢者は2005年1月の時点で、3300人に上り、前年04年1月と比べ1020人増えたことが、県高齢者福祉介護課の調べで分かった。
うち入所優先度の高い、独居世帯や同居家族による介護が困難とみられた世帯(推定値)は04年は724人、05年は860人いた。
同課は、核家族化を背景に独居老人や家族による介護が困難な高齢者が増えたことや老齢人口の増加、施設入所手続きがしやすくなったなど制度の浸透などが要因とみている。
県は県内の小規模特別老人ホームを除く47施設(定員計3855人)を対象に調査を実施した。
県高齢者福祉介護課は「入所申込者の中には今すぐ入らなくても、とりあえず申し込みをしている人もいるため、待機者とはとらえていない」と説明。
その上で「毎年千人の退所者が出ているので、本来、施設を必要としている入所優先度の高い人々は1年以内には入所できていると認識している」と話した。
06年4月から市町村の第3期介護保険事業計画に基づく地域密着型サービスが始まり、サービスの需給バランスや利用者のニーズに合わせ、認知症高齢者グループホームや小規模多機能型居宅介護施設などの事業が展開されている。
同年4月から今年5月までの間に「多機能型」は18施設(ほとんどが定員25人)増え、グループホーム(1事業で定員9人)は10事業所増えたという。
同課は「06年以降、制度は大きく変わった。サービスは種類が増え多様化し、利用者の選択の幅が広がった。特養老人ホームはその選択肢のうちの一つ」としている。
5/22 9:41 琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-23957-storytopic-1.html より
沖縄県ではこのようないい状況にあるようです。
日本全国的にみればどうなんでしょう?
特養に限らず、入居できる福祉施設への申し込みは相変わらず多いと予想されます。
理由はこの沖縄県と同様に、高齢化が進み自宅でみることが困難な点が挙げられるでしょう。
その背景はやはり「共働き」ですかねぇ。
核家族が増加し、生きていくには子どもを預けてでも働かなくてはいけません。
その上に、親の面倒までなかなか行き届かないでしょう。
この状況は今後どんどん悪化していくことが考えられます。
国はどんな対策を立てるんでしょうか?
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