介護保険制度が実施されて以来、在宅、施設等において現場を支えているホームヘルパーの質の向上が問われてきた。
利用者からの苦情のなかでもヘルパーに関するものが多くを占め、介護職員の在り方が検討され、将来的には、介護職員の任用資格は介護福祉士が基本となる。
これを踏まえ、2007年度に導入される介護職員基礎研修は、対人理解や対人援助の基本的な視点と理念、職務上の基礎的な知識・技術等を習得し、専門的な知識・技術を向上させることを目的としている。
利用者の尊厳を支え、生活全体を支援するケアができるよう、尊厳の理解、社会福祉援助技術、医療・看護の連携等の内容を拡充し、現在の介護職員従事者、今後、介護職員として従事する者が対象となる。
最初から受講する者は、講義360時間、実習140時間、すでに訪問介護員養成研修及び障害者(児)居宅介護員養成研修修了者は一部科目免除となる
東京都における基礎研修の実施者は、都が、区市町村または民間団体等の研修事業者を指定し、さらに、当該事業者の研修カリキュラム等を審査し、個々に研修を指定する。
この研修について、都は、各区市町村及び訪問介護職員養成研修指定事業者に対し、2007年1月策定された実施要綱等を通知し、4月以降、順次開講されていくことになる。都民に対しても、ホームページに内容を掲載し周知を図っている。
現場からは、ヘルパー自身の収入も低い上に訪問介護事業者の運営状況も、介護予防事業が導入され厳しくなっている。
事業者として、受講料の補助もままならず行政の補助金を望む声も上がっている。
都は、福祉人材の育成は多様なサービス提供事業者がそれぞれの特性を生かし、利用者のニーズに応えることが重要であり、ホームヘルパーの育成は、事業者の責任において行うことが原則との見解を示した。
私たちは、今後の受講状況を検証し、課題として注視していきたい。また、「社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律」が成立し、検討項目となった「准介護福祉士」の創設は、現場から反対の声も多く丁寧な議論が必要だ。
2007/05/22 琉球新報
http://www.janjan.jp/living/0705/0705210850/1.php
国家資格保持者の定期研修や資格更新制度は、どの分野においても重要視されるようになってきました。
先日、教員免許の更新を含んだ法案が成立したばかりです。
人の命に関わる資格や免許は特に必要なことでしょう。
教員や介護職員よりも真っ先にやるべきことは、医師免許の更新制度ではないでしょうか?
あんなにも医療ミスを起こしといて何故一番に医師免許更新が行われないのでしょう。
医師会と自民党が仲良しだからでしょうか?
国民は黙っていたらいけませんよ。
家庭を維持するためにも受身の生活じゃ守れません。
生きていくために世の中間違っていることは間違っているといえる自分でいたいものです。
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