医療保険の改正で、療養型病床が削減されて、巷には介護難民が「増えている」と囁かれている現状があります。
高齢者や障害者が、安心して心安らかに、のびのびとリハビリテーションや各種ケアを受けられる場所を求めているのです。
テレビで流れるコマーシャルなどでは、有料老人ホームの「こんなに素晴らしい施設がある」と描かれて画面に出てきていますが、本来の福祉からかけ離れた世界に見えるのは何故でしょうか?
私の職場「グループホーム」では、たくさんの方々が月々高くもない介護保険や障害者系の年金で、生活しながら、リハビリテーションを受けながら日々暮らしています。
私たちのような者たちが、心底安らげる環境や施設を作る事が、本当の福祉ではないかと考えているのです。
要するに弱者(細々と生活している者)が苦しむ事や、何らかの意味で、社会の隅っこに追い遣られる様な「掛け声だけの福祉政策」は、もういいかげん辞めて欲しいと考えます。
全国各地にある、使用頻度が少ない公的施設を開放するとか、税金の無駄使いと批判を浴びている各種箱物「空き建物」を有効に活用して、福祉系の高齢者施設や、障害者施設をつくれないでしょうか?
こんなことを考えながら、職場で汗を流しています。
2007年5月18日 オーマイニュースインターナショナル
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070512/11047 より
もっともなご意見だと思います。
高齢者だけではなく、障害者も含めて「福祉」は商売になってしまいました。
そうさせたのはなんといっても国(政治)です。
実際、日本は資本主義社会です。
今の日本の資本主義社会は、一生懸命努力したり頑張って結果を出した人が儲かる社会になってしまいました。
逆に社会主義・共産主義社会は、国民はみんな平等です。
努力してもしなくても、頑張っても頑張らなくても皆同じだけ国から恩恵を受けられます。
現実、そんな国家だと国民は一生懸命しなくなり国は滅びてしまいます。
「福祉」の考え方はどちらかというと社会主義・共産主義よりでしょう。
私は、国全体のためには資本主義国家であるべきだと考えます。
しかし日本は、資本主義社会の中の「福祉」の在り方をもう一度見つめ直さないと、間違った方向に進んでいるように感じます。
国力が下がっている今の日本で社会保障や福祉の存続は難しそうです。
どうしたらいいんでしょうか?
トラックバックURL:http://www.nobi-nobi.info/mt/mt-tb.cgi/244