地域医療でシンポ 介護、離島の課題考える
地域医療の在り方を考えるシンポジウム「長崎県における地域医療と病院経営」が八日、長崎市出島町の出島交流会館であり、専門家による講演などがあった。
ながさき地域政策研究所とNPOながさきが主催。
医療、福祉関係者ら約六十人が参加した。
医療経営コンサルティングなどに取り組むエヌジェイアイ(福島県)の橋本弘幸社長が講演。
「現在の介護保険施設では、要介護度が重くなるほど事業者がもうかるばかりで、(本来の目的である)在宅復帰が進まない」などと課題を指摘した。
県病院事業管理者の矢野右人医学博士や長崎大医学部・歯学部付属病院の調漸教授ら専門家四氏によるパネルディスカッションもあり、離島や過疎地を多く抱え、医師の確保が課題となっている本県の現状などについて話し合った。
2007年5月9日 長崎新聞
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20070509/06.shtml より
人気ドラマ「Dr.コトー診療所」でもありましたが、離島に住む人々は医療だけでなく、介護の問題にも直面しているんですね。
日本全体が超高齢社会になっている中、特に田舎の方や離島では高齢者の割合がかなり高くなっています。
「老老介護」という言葉があるように、例えば93歳の親を介護する72歳の娘や、85歳の夫を介護する82歳の妻など、介護する側と介護される側のどちらも後期高齢者になっている世帯も多くなっていることでしょう。
だからといって、この問題が短期間で簡単に解決できるものでもありません。
この記事のようにシンポジウムで何らかの意見をまとめ官公の二手から対策をとらないとなかなか難しい問題です。
長期間かけてでも、良い解決策がみつかるといいですね。
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