3月18日午後1時半ごろ、仙台市太白区茂庭台2の介護老人保健施設「茂庭台豊齢ホーム」(香坂茂美施設長、約150人入所)の玄関ロビーに男が押し入り、持っていた果物ナイフ(刃渡り約10センチ)で見舞客の女性(60)=同市青葉区=と、女性看護師(50)の腹を次々と刺し、重傷を負わせた。
110番通報で駆け付けた宮城県警仙台南署員が、男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
調べでは、逮捕されたのは、近くに住む無職、蟻坂(ありさか)康義容疑者(32)。
見舞客の女性の右わき腹を無言で刺した後、駆け寄った看護師の左わき腹を数回刺したという。
その後、包丁を持ったまま暴れるのをやめ、同署員が駆け付けた際には椅子に座っていた。
蟻坂容疑者は調べに対して、「老人ホームで働いていた知人に裏切られた。知人を雇っていた施設の中で人を殺せば、復しゅうできると思った」と供述、容疑を認めている。
2007年3月18日(読売新聞)Yahoo!ニュース より
施設によっては、家族・見学者・地域の福祉関係者・施設スタッフ以外の立ち入りを禁止しているところもありますが、こんなケースは珍しいです。
地域に開かれた施設運営を求められる時代に逆行する事件となってしまいました。
こんな事件があると、施設を閉鎖的に運営しても施設を開放しない大義名分ができてしまう点が心配です。
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